私たちの加入している年金制度(掛金と保険料)
私たちの加入している年金制度
皆さんは、20歳になると同時に国が運営する国民年金に加入します。そして、皆さんが現在、勤務している会社や団体は、「厚生年金」の適用事業所となっているので、皆さんは、入社すると同時に厚生年金保険に加入し、その被保険者になります。
さらに、民間放送業界各社が集まり設立した「民間放送企業年金基金」にも加入されています。この民間放送企業年金基金においては、全社が共通で加入している確定給付企業年金(第1DB)のほか、会社単位で確定拠出年金(DC)か、確定給付企業年金(第2DB)のいずれかに加入されています。
年金制度のイメージ
掛金と保険料
- 民間放送企業年金基金の掛金は全額事業主負担です(DCは任意で加入者も拠出できる場合があります)。
- 国の厚生年金保険の保険料は、事業主と被保険者が折半で負担します。
- 国の国民年金の保険料は、厚生年金保険の被保険者である間は厚生年金保険の保険料から拠出することになるので、個別に負担することはありません。